花の撮り方

春のお花を楽しもう

だんだんと暖かい日が増え、春の訪れを感じる今日この頃。
みなさん春の陽気を楽しむ準備はできていますか?
これから、春を彩るさまざまなお花がたくさん咲きはじめます。カメラの出番もどんどん増えてきますね。
そこで今回は、春のお花を楽しむ撮り方や、お花の幻想的な世界を作品にするコツをご紹介します!

POINT 01 お花と同じ目線から撮る

撮影:佐藤秀明

露出補正値:0.667/露出モード:露出自動/露出プログラム:絞り優先露出時間:1/250/ファイルソース:DSC/フラッシュ:オフ、発光せず
Fナンバー:4.8/ゲイン制御:弱い増感/ガンマ:2.2/ホワイトバランス:白色蛍光灯(W:3900-4500K)/測光方式:スポット

撮影する角度を工夫しよう

お花と同じ目線まで下がったら、次は撮影する角度を考えましょう。前から?横から?
植物の真正面から撮影すると、どうしてもベタッとした平らな写真になってしまいます。そこで、斜め45度くらいからお花を撮るように意識してみてください。斜めから撮影することで立体感が出て、花びらの広がりや背面の葉っぱなどを立体的に写すことができます。

POINT 02 光を活かす

撮影:佐藤秀明

露出補正値:0.667
露出モード:露出自動
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/500
ファイルソース:DSC
フラッシュ:オフ、発光せず
Fナンバー:3.3
ゲイン制御:弱い増感
ガンマ:2.2
ホワイトバランス:タングステン(白熱灯)
測光方式:スポット

逆光で印象的な一枚に

印象的な作品にするためには、光を意識しましょう。光が差し込むような逆光を狙うことで、上の写真のように背景に光がふわっと映り込みます。お花と光を組み合わせることで印象的な写真を撮ることができます。

露出補正値:-0.333
露出モード:露出自動
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/1600
ファイルソース:DSC
フラッシュ:オフ、発光せず
Fナンバー:4.8
ゲイン制御:強い増感
ガンマ:2.2
ホワイトバランス:白色蛍光灯
(W:3900-4500K)
測光方式:分割測光

日陰×露出補正で立体感のある作品に

日陰のところに咲くお花を見つけたら、露出を落として撮影してみましょう。そうすることで背景が暗くなり、手前の花びらの鮮やかな色合いをより引き立てることができます。

POINT 03 マクロレンズを使う

撮影:佐藤秀明

露出補正値:0.667/露出モード:露出自動/露出プログラム:絞り優先露出時間:1/500ファイルソース:DSC/フラッシュ:オフ、発光せず
Fナンバー:6.3/ゲイン制御:強い増感ガンマ:2.2/ホワイトバランス:白色蛍光灯(W:3900-4500K)/測光方式:分割測光

小さなものの世界を映し出す

マクロレンズは等倍で撮影できるレンズです。小さなものを近くで大きく撮るのが得意なため、小さなお花にぐぐーっと近づいて撮影してもちゃんとピントを合わせることができます。

露出補正値:0
露出モード:露出自動
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/1250
ファイルソース:DSC
フラッシュ:オフ、発光せず
Fナンバー:4.5
ゲイン制御:弱い増感
ガンマ:2.2
ホワイトバランス:白色蛍光灯(W:3900-4500K)
測光方式:スポット

露出補正値:0.667
露出モード:露出自動
露出プログラム:絞り優先
露出時間:1/200
ファイルソース:DSC
フラッシュ:オフ、発光せず
Fナンバー:3.8
ゲイン制御:弱い増感
ガンマ:2.2
ホワイトバランス:タングステン(白熱灯)
測光方式:スポット

目で見ることのできない幻想的な世界がみつかる

マクロレンズを通すことで、目では決して見ることのできない世界を撮ることができます。たとえば、花びらのアップやキラキラと輝く朝露、また小さな動物の目線になることもできます。

ワンポイントアドバイス
三脚を使って、決定的な瞬間を絶対に逃さない

小さなお花にぐっと近づいて撮影するので、どうしてもピントがずれやすくなってしまいます。そこで活躍してくれるのが、三脚です。三脚にカメラを固定して撮影すれば、カメラをじーっと構え続けなくても、風で被写体が揺れても、安心して撮影することができます。

POINT 04 マクロレンズを単焦点レンズとして使う

近くのものを撮るだけじゃない
色々なシチュエーションで役立つマクロレンズ

マクロレンズはズームレンズではなく単焦点レンズです。画角はレンズよって様々ですが、マクロレンズのf値は2.8のものが多く、比較的明るいレンズといえます。f値が小さいレンズはボケがつくりやすいので、単に近くのものをアップで撮影するだけでなく、様々なシチュエーションで単焦点レンズとして活躍してくれるのがマクロレンズです。背景をぼかしてお花の全体を撮影してみたり、お子さんやポートレイト作品を撮るのもいいですね。

f値(絞り)とは…?

レンズから入る光の量を調整する部分が、「絞り」といわれるもの。そして、絞りの大きさの違いからくる、カメラに取り込む光の量を数値化したものが「f値」です。f値が大きくなると、絞りが強くなるため取り込む光の量は少なくなり、小さくなると、絞りが弱くなるため光の量は多くなります。f値が小さくなるほど大きなボケを楽しむことができます。

Σ(シグマ) 70mm F2.8 DG MACRO Art

おすすめのマクロレンズ

Σ(シグマ) 70mm F2.8 DG MACRO Art

通称カミソリマクロ

ピントが合っているところはよりシャープに写り、ピントをずらしたところは、とろけるようなボケ感を写し出してくれます。

ほどよい高コントラスト

普通のレンズに比べてコントラストがやや高めのこのレンズは、色が濃く写るためはっきりとした印象の写真を撮ることができます。また、露出補正を加えても、プラスにすれば明るい中にもキレのあるソリッドさが残り、マイナスにすれば重厚感のある仕上がりになります。

使うだけでワンランク上の作品が撮れるレンズです。

商品を見る

いかがでしたか?これでお花の撮り方はバッチリですね。
春はもう、すぐそこまで来ています。足元をよーく見てみてください。
お花だけでなくたくさんの被写体がねむっています。
気持ちいいお天気の中、カメラを持って、春を探しに出かけましょう!

Copyright © SATOCAME onlineShop All Rights Reserved.